健康寿命が延びる「終の棲家」

健康寿命が延びる、笑顔が生まれる理由

中楽坊は、自然な笑顔がそこここに見られる、
健康長寿が実現する住まいです。

「北欧やアメリカの高齢者住宅で暮らす人々の『笑顔』を、日本でも見たい」
そうした想いからはじまった「中楽坊」では今、
老人ホームなどの施設とは全く異なる風景が、そこかしこで見られます。

その「笑顔」は、心身の健康長寿の証と言えるでしょう。

下のグラフをご覧ください。中楽坊の入居者の皆さまは
一般の高齢者に比べて、3倍以上も「健康を実感」しています。
(2021年6月に実施。NPOへの委託調査の結果)

健康寿命

POINT01

健康寿命。高齢者の立ち話。井戸端会議

何気ないふれあい

共用部には、ゆったりくつろげるラウンジやライブラリーがあります。昔の井戸端や縁側のように人が行き交い、集う空間となっており、入居者同士の気さくな挨拶や屈託のない立ち話、入居者とライフアテンダントとの心温まる会話ややりとりが日常的に行われています。
趣味の合う仲間、気の合う者同士が集まって楽しむサークル活動。 “風呂友”とリラックスして過ごす大浴場での時間。レストランで食事しながら楽しむ会話。運動も食事も習い事も遊びも、独りではなく誰かと一緒にやれば楽しさも意欲も倍増です。居室を出れば、すぐそこに顔見知りがいて、他愛もない会話と自然な笑顔を見つけることができます。
中楽坊で暮らす人たちには、いつも笑顔あふれる表情をたたえ、変わらぬ元気さを保っておられる方が多くおられます。昨年の七夕飾りに、入居者の方が書いた「中楽坊の人たちが、いつまでも元気でいられますように」という短冊がありました。笑顔と元気を獲得した人たちは、他者の健康や幸福を祈る気持ちさえ自然と芽生えるものだと学ぶことができました。

POINT02

健康寿命。送迎バスで出かける人たち

心配と面倒からの解放

心から高齢期を楽しんでいただくために。中楽坊には、高齢期特有のさまざまな不安や面倒を解消するためのハード・ソフトがそろっています。
安心して過ごすための設備としては、転倒防止のためのバリアフリー環境、ヒートショックを防ぐ内廊下・空調、万が一に備えた緊急コールなどがあり、不意の事故・急病などの危険をクリアできるようになっています。
マンションですから、一戸建てに比べて防犯・防災面も安心です。在宅での医療・看護、また介護が必要になったときも提携事業者をご紹介しています。
居室は1~2人で暮らすのにもちょうど良い広さなので、掃除も楽。大浴場があるのでお湯を張ったり風呂掃除をしたりも不要。料理が面倒なときは、レストランへ。難しい機材の操作、重い物の持ち運び、わかりにくい手続きなどがあれば、ライフアテンダントがお手伝いします。相続などのご相談があれば、専門家のご紹介も行っています。

POINT03

健康寿命。読書をする人。本を読む高齢者

自己決定、自分らしさ

私たちは、入居者ご本人の意思によって、自由に自分らしく暮らしていただくことを大切にしています。サークル活動は盛んですが、一人で楽しみたい方に参加を勧めることはありません。クリスマスや七夕などの行事やイベントも同様です。高齢者施設のような画一的で過剰なサービスではなく、ご本人の意志や気持ちを尊重してサービスを提供しています。
高齢者の方々も現役時代には仕事や子育て、家事などの制約があり、なんでも自由にできるケースは多くなかったはず。だからこそ今、この中楽坊では自由に、思うがままに暮らしていただきたいと考えています。そうした時間は、さまざまな自分らしさの発見につながります。他者との交流を通じてあらためて気づいた自分、再開した趣味に夢中になっている自分、なお学び成長していく自分、新しい分野にワクワクしている自分。そんな自分に出会う喜びを、味わっていただきたいと思っています。

POINT04

健康寿命。コロナや感染症にも強い住宅。「坊」は「防ぐ」に通じる

「坊」は「防」に通じる

~ 防疫(コロナなど感染症対策)・防災・防犯・防寒 ~

古代、中国の長安では碁盤の目のような都市づくりが行われ、南北・東西の街路に囲まれた区画の一つを「坊」と呼びました。もっとも小さいものでも、約514メートル四方の正方形という広さで、周囲は高い壁で囲われ、東西南北に門があったそうです。
「坊」にはひとつひとつ名前が付けられ、門には「坊」の名前が掲げられていました。「坊」の数は全部で108。その目的は、周囲を高い壁で囲っていたことで分かる通り、外敵からの防御や疫病、洪水などから人々を守ることでした。「坊」の目的は、「防」(外敵や流行り病や災害などによる被害を防ぐこと)であったということです。
日本の藤原京、平城京、平安京でもこのような街づくりが採用されました。ちなみに、日本ではその後、「坊」という区画の中にあった寺院のことも「坊」と言うようになり、寺院の主が「坊主」「お坊さん」となったようです。

中楽坊の「坊」は、ポツンと立つ一戸建てではなく、広い一画に集まって住むということに加え、坊は「防」につながる(集まって住むことにより、外敵や流行り病や災害などによる被害を防ぐ)という意味があります。
新型コロナウィルスの広がりで、私たちは疫病の怖さを改めて知ることになりましたが、外から来る人を制限でき、また外に出なくても普段の暮らしが可能な中楽坊は、「防疫」にもなっています。
また「防犯」。サポートステーションに常に人がおり、そこを通らなければ外からマンションや住戸へは入れません。「防寒」はヒートショック防止には非常に重要ですが、それは温度管理された内廊下のマンションだからこそ可能です。「防災」面では、一戸建てよりもマンションのほうが耐震性に優れていますし、サポートステーションの職員や他の入居者の存在も頼りになるでしょう。

POINT05

健康寿命。合唱する人。みんなで歌う高齢者の幸福

本当の幸せ

長年住み慣れた家はあるけれど、配偶者のために中楽坊へ住み替える人がいます。「自分が先立ってしまっても、残された配偶者が安心して楽しく暮らしていけるように」という動機です。高齢の親のために中楽坊を購入する人もいます。「遠くに住んでいるので、高齢の親にもしものことがあっても、すぐには手を差し伸べられない。安全で楽しいところに居てほしい」からだそうです。これらは、中楽坊が住む本人を愛する人たちにも安心を提供している例と言えるでしょう。
館内のゲストルームには、よく入居者のご家族が宿泊されています。館内レストランでともに食事をとり、大浴場の湯船につかり、ゲストルームでお孫さんも含めた三世代で夜を明かして語り合う。中楽坊では、そんなしみじみとした幸せの風景を見ることができます。

高齢期は、子供が巣立ち、職場を去り、親や友人を失う「喪失の期間」であり、抑うつ傾向を招きやすい時期です。そんな中、入居者同士のふれあいは、自分の存在価値を再確認させてくれます。他者から勇気や活力を与えられ、気づきや学びを得る機会ともなっています。孤独とは無縁の中楽坊で生まれる入居者同士の触れ合いの中に、私たちは本当の幸せを見ることができます。