採用Q&A

  • 求められる能力やパーソナリティは?

    まず、「高齢期のWell-beingを実現する」という理念に共感していただけることが、大切です。モノを作って売るのではなく、高齢者が誇り高く、知的かつ健康で、安心して過ごせる場や関係づくりを、一緒にしていただける方と出会いたいと思っています。
    これは、一人でできることではありません。したがって、部署を超えた相互理解と協働に積極的なこと、チームの一員としての意識が高いことが求められます。
    また、当社の商品やサービスは独自性・新規性が高く、真似るべき例はほかにないため、様々な場面で、自分で考えて創意工夫を凝らすことが必要になります。やってみる挑戦心、改善や工夫を重ねる姿勢が求められます。
    一方で、似たような人を揃えた『金太郎飴』的な組織ではなく、それぞれに異なる強み・特性を生かしあう組織を目指しており、能力やパーソナリティを含めて、多様な個性を受け入れていきたいと考えています。

  • 男女比や年齢構成は?

    男女比は、だいたい6:4となっています。
    年齢構成は、20歳代から70歳代までと幅広く、特にどの年代の割合が多いということはありません。

  • 研修制度は、どのようになっていますか?

    年に一度、5名程度を選抜して、スウェーデンやデンマークなど北欧の福祉先進国の視察を行う研修を実施しています。
    また、月に1回、全社員が参加して課題図書に対する感想などを述べ合う「木鶏会」(もっけいかい)という会を催しています。実務から離れて、自身の生き方や人間の本質などについて考える研修で、社員同士が相互理解を深める機会ともなっています。
    当社では、制度に則って毎年、同じような研修を繰り返すのではなく、ビジョンの実現に向かって、そのときに必要な気づき・学びを得られるような研修を、ゼロベースで常に考えています。昨年は、更なるシナジーを生み出すためのチーム・ビルディング研修を実施しました。

  • 資格は必要ですか?また、資格の取得支援などはありますか?

    入社時には、特に必要はありません。もちろん、福祉関係、サービス、不動産、建築などの資格をお持ちであれば歓迎します。
    当社では、それぞれが必要だと感じれば勉強をして資格を取得しており、特段の支援は行っておりません。ちなみに、宅地建物取引士の取得率は9割を超えているほか、建築士や福祉住環境コーディネーター、福祉関連の資格の取得者も多くおります。

  • 残業はありますか?

    平均的には、月間20時間程度となっています。
    当社の設立趣旨の中に、「“人間性なき成長”を戒めとする」という一節があります。仕事もプライベートもしっかり楽しみ、社員が人間的成長を遂げていくことを重視しているわけです。これからも、その観点からしっかりした労務管理を行っていきます。

  • 高齢者が顧客となりますが、若くても対応は大丈夫なのでしょうか?

    確かに、若い人が高齢者の心境を実感するのは難しい面がありますが、話に耳を傾け、その真意や心理を洞察し、しっかりと信頼関係を築けるかどうかは、年齢というよりコミュニケーションの力にかかっています。世代が違うと関心や考え方も違いますが、違いを楽しみ、学ぶような姿勢を持つことが大切です。
    また、高齢者にとって若い人は孫のように感じられますから、中高年世代に対するよりも親しみや愛情を抱いてもらいやすいという面もあります。若さを強みにして、高齢者と向き合えば心配ないと思います。

  • 応募(エントリー)の方法は?

    募集要項をお読みいただいた上、「問い合わせフォーム」で、「採用について」にチェックを入れ、希望される職種を記入して送信してください。
    追って、提出書類や面談の日程などについてお知らせします。