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老いを学ぶ
2020年12月23日
老いの工学研究所提供
「日常生活動作が自立している期間の平均」(平均自立期間)【高齢期に関わる用語集】
老いの工学研究所

「日常生活動作が自立している期間の平均」は、「平均自立期間」とも呼ばれ、要介護2~5の要介護認定を受けている人を「不健康」、そうでない人を「健康」とみなして計算する方法。2016年時点で、男性:79.47年、女性:83.84年となっている。
国が「健康寿命」として発表しているのは、「国民生活基礎調査」で、「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質問に対して、「ある」と回答した人は不健康、「ない」と回答した人を健康とみなして計算したもの。従って、男女とも70歳代前半という若い数値になる。
このように、健康寿命の算出にはいくつかの方法がある。
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