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老いを学ぶ

2022年07月27日

老いの工学研究所提供

「敬老の日」の由来【高齢期に関わる用語集】

敬老の日は、9月の第3月曜日に設定されている国民の休日。
1966年、国民の祝日に関する法律で、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として、9月15日と定められた。2002年までは9月15日に固定されていたが、ハッピーマンデー制度の導入に伴って変更された。(今も9月15日は「老人の日」となっている。)
敬老の日の由来、経緯は諸説あるが、兵庫県多可郡多可町で1947年から9月15日を「としよりの日」と定め、地域でお年寄りを敬う日として定着していたものが全国へと広がったとする説が有力。
ほかには、聖徳太子が孤児や生活に困窮する老人などを収容するための施設として「悲田院」を大阪に建立したのが9月15日だったからという説などがある。


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